ミルクティーカラーくらいならまだわかりそうなモノですがピンクアッシュとかフォギーとかシアーとかなんのこっちゃって感じです。

ミルクティーベージュとかってもう普通のベージュってことなんじゃない？とか思います。

こんな色の名前をカウンセリングで言おうもんなら一体なんの色の話ししてるのかわからなくなります。

カラーリングはシンプルなモノで色々な色を混ぜるほど汚い色味になります。

しっかりと色味を入れたい人ほど色味を増やさず濃くしていく方がいいです。

ベースの色味が一つと他の色味を打ち消す色味が一つとベースをさらに濃くする色味が一つくらいの配分で十分です。

ちょっと茶色いくらいならとにかく色味を濃くするのが手っ取り早いです。

ああいったよくわからない名前のカラーは髪がブリーチされていることが大前提です。

ウッスーイ色味は元がハイトーンになっていないとウッスーイのでわかりません。

元が暗いと入ってはいるけど目で見てわかるくらいにはなっていません。

ブリーチナシでもある程度わかるのは緑系のマットや青系のアッシュ赤系の文字通りレッドがわかりやすいです。

ピンクとかラベンダーとかベージュなんてものはちょっと茶色いくらいじゃわりません。

色がキレイとかっていうよりはその色の名前を聞いてなんか良さそうと思わせたモノ勝ちみたいなところがあります。

ベージュ　ヘアカラー　　

で検索してみるとどれも大して変わらない感じのモノが出てくると思います。

ピンクベージュとかになるとベージュの要素どこにある？くらいになっていたりします。

それっぽい名前ついていたら良く感じるでしょ？みたいな感じ。

カレーって言われるよりコクウマ牛カレーみたいなほうが中身がおんなじだったとしても良さそうですよね。

ヘアカラーもおんなじことです。

ただアッシュって言われるより透明感溢れる外国人風アッシュグレージュカラーって書いてる方が良さそうじゃないですか？

ブリーチなし状態ならひたすらに濃いブルーを入れたらそんな感じになります。

青をひたすらに濃く入れるだけです。

実際にどんな色を使うかっていうことよりどんな仕上がりになるかっていうことが大事ですよね。

ヘアカラーに関しては染める前の状態で出来る限界値は決まります。

サウスパークはまずそこを見ます。

初めてカラーしますという方なら色味はほぼわからないと思ってもいいかもしれません。

一回目はどうしても茶色になります。

黒ければ黒いほど色の幅はありません。

なので今日はどうなるかっていうのはやる前にお伝えします。

そうは言っても感じ方など人それぞれだったりするのでまずはやってみないことにはなんとも言えません。

カラーは続けてやっていくと色味もわかりやすくなります。

一回で思った通りの色になることは多くはないくらいに思っておくといいかもしれませんね。

気軽にご相談くださいね。

それでは👋