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死んだ魚の目

最近たまたまの偶然なのかわからないのですが結構感じたことがあって書いてみようと思います。

 
 
 
皆さん買い物にコンビニ、スーパー、雑貨屋、服屋、電気、ホームセンター、または飲食店とかいろんなところにいくことがあると思うんですがたまに死んだ魚の目をしている方いませんか?
 
 
 
自分でいうのもアレですが僕わりと愛想はいい方だと思うんですよ笑。
多少のニッコリはするんですよ。
 
 
いやまぁそんなんはどうでもいいですね笑。
 
 
 
 
ものすごいこき使われているのか仕事がイヤなのかプライベートでツラいことがあったのかわかりませんがもう目が死んでいるんです。
 
 
 
別におもてなし的な接客せいとか気づかいせいとかいうわけじゃないんですがレジ対応とか質問対応とかのときはせめて相手の顔くらい見ようぜとは思います。
 
 
 
 
こんな低いテンションなんて嫌いなヤツにしかやらんくね?
初対面で嫌われてんのかな?
とか思う勢い。
 
 
 
美容師という職業柄人より余計に目についてしまうのかもしれないですが…。
 
 
 
 
人間なんで気分の浮き沈みは誰しもありますがそれを出すか出さないかは本人の意識次第ですよね。
 
 
 
お金のために仕方なく働くのか目的を持って働くのかでかなり変わってくるところだと思います。
 
 
 
僕は美容師という職業なので一般的にお客様を綺麗にするのが仕事です。
 
 
 
でも要望を聞いてただそれを作るだけの仕事なら正直僕も死んだ魚の目になるかもしれません。
 
 
 
来店してくれた方が来てみて話してみてよかったと思ってもらえる理解者なることがまず目的でもあります。
 
 
なので死んだ魚の目になっている場合ではありません。
目の前の人に全力じゃないとそもそも話しならないヤツです。
 
 
 
 
ただ雇われの身だった頃は少なからず僕もそんなことやってしまっていたと思います。
 
 
感じワリィなコイツ…とか思われてしまうこともあったかもしれません。
 
 
日々こなしていくだけの意識だとそういう精神状態に簡単になるのでしっかり自分の目的意識が重要になりますよね。
 
 
まぁ当たり前なことですが自分1人になってみて改めていろいろと思うこと、気づくことがたくさんありました。
 
 
 
 
サウスパークの信条として目の前の方にしっかりと向き合って理解者になるというのがあるので死んだ魚にならずブレずに続けていきたいです。
 
 
 
SOUTH PARK     但野悠佑