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髪の毛の曲がり角。

いろいろなことが言われていますがだいたい30歳前後くらいが曲がり角だとされています。

 
 
僕もそのくらいの時期から前髪にパヤ毛みたいなものが出るようになりました。
 
アレ?おでこ広くなってる?と怯えました笑。
 
 
もしかしたら同じようなことを思った方もいるかもしれません。
 
 
曲がり角を迎えるとツヤがない、ハリコシが出ない、パヤパヤした毛がでる、乾燥する、クセが出る、膨らむ、ボリュームがなくなる、毛が細くなる、白髪が増えるなどなど人によって違いますが様々なことが起こってきます。
 
 
緩やかに変化していきますがあるとき急に気になるようになります。
 
 
昨日までは上手くいってたけど今日は急に上手くいかなくなったから髪切りたくなったみたいな感じに似ているかもしれません。
 
 
 
こういった加齢による現象は起こってほしくないですよね。
 
 
 
しかしどんなに気をつけていても、どんなにケアをしている人でも確実に変化は訪れます。
 
 
たまに昔より髪も細くなってボリュームも落ち着いたからかえってラクになったわーっていうラッキー?な方もいます笑。
 
 
 
今回は何をした方が良いとか何を使えば良いとかではなく精神論をお話しします笑。
 
 
結局そのへんってグーグル先生に聞けばわりとわかっちゃうところではありますから違う観点からお話ししようと思います。
 
 
 
当たり前の話しかもしれませんが髪の毛エイジングに限らず全ての人周りは本人含めたえず変化していますよね。
 
その変化している現実に向き合っていますか?
 
 
髪の毛の場合で多いのが髪質が変化しているのに昔からこうだったからと一つのパターンに固執してしまい結果上手くいかない、納得がいかないということがあります。
 
 
昔は何もしなくても痩せたけど年齢とともに何もしないと太ることが納得いかないって言ってるのと同じ感じです。  
 
 
いや、それはってなりませんか笑?
 
 
後者は年齢とともに筋肉量や代謝が落ちるっていうのがみんなわかっているから仕方ないとほとんどの人が納得出来ると思います。
 
 
髪の毛の状態に関しては意外に本人はどうなっているのかわからない場合もあります。
 
 
何かやりにくいと思ってたらクセが出てたとか広がるようになっていたとか本人が知らない変化が起こっていたりします。
 
 
その変化したことを本人が把握して受け入れていけば変わってしまったとしてもそんなにイヤなものでもないと思ってます。
 
 
みんな変わってしまうのを何とかしようとしますがどうしたって変わってしまうのだから変わったことをすんなり受け入れてしまえばかなりラクになると思ってます。
 
 
 
変化があっても仕方ないと受け入れてその変化に対応していくことを考える方が建設的です。
 
 
仕方ないって言葉は諦めに思われがちですが問題をしっかりと受け止めて考えることが出来る言葉だと個人的には思ってます。
 
 
起こってしまったことは仕方ないのでそこから考えようみたいな切り替えがスムーズにいきます。
 
 
変わることに抵抗するとドンドンとストレスも溜まり生きづらくなるばかりなので、まぁ仕方ないと全てを受け入れる心を持つと髪の毛に限らず生きていくのが少しラクになりますね。
 
 
 
問題に対処するのが大事なのではなく問題を受け入れることの方が大事っていう話しでした。
 
 
何か思い当たることがあればやってみてください。
 
意外と問題だと思っていたことが問題じゃなくなることもあります。
 
 
 
SOUTH PARK 但野悠佑