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ダメージの順番。

何度かダメージに関する話しはさせてもらっていましたが実際のところどんな順番なんだろうっていうのが今回の話しです。

 
 
1番ダメージが出て痛むというのが皆さんおわかりだと思いますがブリーチです。
 
やってみたら髪死んだーっていう経験がある方は少なからずいらっしゃると思います。
 
 
そしてそれと同じくらいの負担がかかるのが縮毛矯正です。
手触りがものすごく良くなるのでそんな感じはしませんがアルカリのクスリをつけてさらに高温のアイロンを使うのでダブルパンチの負担があります。
 
 
痛み過ぎてビビれ毛になってしまった経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
 
 
デリケートな施術になるので信頼できる担当者にお願いするのがいいと思います。
 
 
 
次はパーマになります。
あまりにも高温なデジタルパーマなどは縮毛矯正ばりにやられてしまうこともありますが最近は低温のホットパーマもあるので2番目って感じです。
 
 
コールドパーマなどはもっとダメージが少ないです。
 
やはり髪の形状を変える施術は負担が少しかかります。
 
 
3番目がカラーになります。
明るさにもよりますが10レベル以下のカラーであれば負担はより少なめです。
 
暗くなるほど負担は少なく明るくなるほど負担は大きくなります。
 
 
 
ただ市販のカラー剤などは暗くても美容室のものより負担は大きいのでひと月に2回染め続けるなど繰り返し使用してしまうとブリーチした髪に近いダメージ感がでることもあります。
 
 
市販のパーマ液やストレート剤も同様に髪の負担が大きいのでセルフでやるのはオススメできません。
 
 
 
一度ビビれ毛みたいなダメージが出てしまうと正直治す手立てはありません。
 
痛んだ部分を切ることになります。
ダメージが強く出る可能性がある施術はそれだけデリケートなのでプロにお願いするのがいいと思います。
 
 
 
 
ヘアスタイルや色のトーンや頻度によっても前後したりはありますがだいたいの順番が
 
1.ブリーチ、縮毛矯正
2.パーマ
3.カラー
 
とざっくりこんな感じになります。
 
 
 
最近はネットに書いていたりするので意外にみんな知っているところかもしれませんが知らなかったっていう方は参考にしてください。
 
 
学生や若いときは髪が痛んでいても若さと勢いで大丈夫だったりしますが28歳くらいで髪の折り返し地点を過ぎると年々ツヤだったりまとまりだったりがキレイに見えたり若々しさのコツだったりするのでダメージを上手くコントロールしながらステキなヘアスタイルにできるといいですね。
 
 
 
 
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SOUTH PARK 但野悠佑