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繰り返しやった方がいい。

日本人だけど外国人風カラーみたいな髪型も外国人風みたいな、いや、日本人やん!って身も蓋もないことをたまーに思ってしまいます。

 
 
ネット検索して出てくるのは時間もお金もしっかりかけてこれでもかって作りこんだスタイルの上に微妙に画像処理などを施していたりするのもあったりなかったり。
 
 
 
でも残念ながら本当にここ日本やんって思います。
結局のところ仕事やらなんやらでブリーチまでの明るいヤツはちょっとっていう方が多いように感じます。
 
 
まだまだ見た目に対してものすごく変な決まりあったりしますよね…。
 
学生らしい〜、社会人らしい〜、大人らしい〜って何?
っちゅう話しです。
 
 
一体誰がそんなこと決めるのか笑。
色んな人がいるんだから色んな見た目があっていいはずなのにもう違和感だらけです。
 
 
ちょっと逸れましたがまぁこんなうるさい日本でネット上に溢れてるカラーリングをできる人がいるかっていうと意外にそんなにっていうお話しです。
 
 
 
じゃー明るくしないと赤みの少ない透明感のある色は絶対ムリなのかっていうとそうではありません。
 
 
ある程度明るさは必要であったりとかはあるんですがタイトル通り繰り返し染めていくと赤みを抑えた綺麗な色を表現することはできます。
 
 
ミルクティーとかシルバーとかブルーとかのまさにブリーチ必須みたいなヤツは厳しいですが…。
 
 
 
 
 
 
1回目
 
 

3回目

 
 
元はオレンジ味のでやすい髪質ですが全体カラーを3、4ヶ月かけて3回繰り返したらこのような感じになりました。
 
 
もっともっと長い期間やり続けるとアッシュやマットのような色もよりわかりやすく表現できます。
 
 
周りの照明が違うので申し訳ないのですが初回よりも少し明るくなってブラウン味も抑えられてくすんだ感じになってます。
 
 
染まりのいい方だと一度でも近づきますしオレンジの強い方でも3回くらい頑張っていただけるといい感じに仕上がってきます。
 
ただ半年以上期間が開いてしまうと根元の色とのバランスが悪くなってしまうこともあります。
 
 
ブリーチはしたくないけど透明感出したいという方は繰り返しやっていただくと良い結果に繋がると思います👍
 
 
 
白髪染めをしてる縮毛矯正をかけているなどの方はまた少し変わってきたりしますのでご相談いただければ思います。
 
ちなみに自分で何回か黒染めしちゃったっていう方などはブリーチなしだと正直絶望的ではあります笑。
 
 
 
暗くしなきゃいけないときも安易黒くしないでご相談いただけるとその後のカラーリングへの影響を減らすアプローチができることもあります。
 
 
 
個人的には面接に赤髪で行ったっていいじゃないとは思ってます笑。
 
 
このへんの話しは別の機会にできればいいなと思います。
 
 
少しずつでも変えてみたい願望があればご相談くださいませ。
 
 
SOUTH PARK   但野悠佑